この夜のすべて

ひとは生涯孤独だとおもう それなのにわたしはあなたにあなたはひとりではないよとつたえたくて 信じてほしくて 選ぶことばのひとつひとつに あなたがすきですという祈りをこめる、矛盾
恋がなんなのかもうわからないけれど わたしにはだいすきなひとがいる ただそれだけの事実