砂のように

あのひとと最後に会ったカフェが先月いっぱいで閉店してしまった
こうしてひとつひとつ記憶があやふやになって一緒にいた時間もきっとすぐにぜんぶ幻みたいになってしまうのだとおもう
思い出のものはぜんぶ海にすててしまった

浅い眠り

愛されることに慣れてしまいたいな