灯台で眠る
終わり
愛はいつだってわたしの指先をひやりと冷たくする
ふたりのあいだに置かれた熱い珈琲に浮かぶマシュマロがゆっくりと沈み溶けていくさまを 力のないまなざしで見つめることしかわたしにはできなかった
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