もう一度きらきらのほうへ登っていく

一緒にいたいとお互いがおもっているのだからそうできないはずはきっとなくて、一緒に生きてゆくためだったらなんだって差し出していきたい
ゆるくやわらかに じかんの流れにたしかに削られていく中で、祈るように生き、もしかしたら生きることじたいが祈りなのかもしれない
いとおしくて 尊くて 何万年もむかしから送られてきた だれもしらないやわらかな宝石みたいなひと
そばで見ていられることがこんなにもうれしい
生きることを祈りにしてくれたひとを わたしはぜったいにまもる  それがわたしの愛のかたちだとおもう