陽のひかりがひどくにがてな人生だったけど、この歳になってやっと少しだけひなたぼっこができるようになった
青い箱庭に住みたい、透けるほど薄くて深い青色の部屋に わたしのすきなものだけうんと詰めこんで 雨音のとなり すきなだけ夜空に星を描きたい
消えたエイプリルはずっと来ない こころの やわらかいほんとうの部分だけを切り取って差し出すことが これからのわたしにはひつよう