身のまわりに触れられる形あるものものを増やすことによってこのせかいと自分をつなぎとめられているようにおもう そうしないとわたしのたましいとからだは別々の場所へぷかぷか進んでいってしまいそうだ かわいくてうつくしい物体ががんじょうなやわらかい枷になってくれる わたしは安心して夜をあそぼう