灯台で眠る
愛のしるし
ひとを待つじかん たいせつな本を読む
この本をひらくとき いつも
自分のなかにうずくまって泣いている
ちいさなわたしが見える
きもちはどんどん塞がっていく
深呼吸をして
窓をあける
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