仕事のあと激しい眠気のなか事務所で作業をし、時計が0時を知らせる
ふらふらと鞄をつかみ 上着をはおり 帰りに駅前のスーパーでお茶とパンナコッタを買う
はたらくのも、帰り道に泣きながら明日の自分を決めるのも、笑うのも、ごはんを3食ちゃんとたべるのも、すべてはすきなひとと"いつまでも幸せに暮らしましたとさ"をしたいからだ
このひとと共に生きていくことを決めて、このひとを守りたくて、幸せにしたくて、ふたりで幸せになりたくて、そのきもちがすべてのような気がする
わたしはこのひとと一緒に生きたい
彼と わたしと うさぎの三人で ずっとずっと幸せに暮らせる日を夢みて今日も眠る 明日も明後日も生きていく