眠り

枕に聴診器をあて
青い心音をさがす

待ちぼうけ

愛なんてどこにもないし みんなほんとうの愛なんて知らないくせに 愛を語ろうとする
愛なんて知らない、愛なんてしたくない、それなのに、愛しかできない、愛しかしたくない

ジンジャーチャイ、冬でも春でもない季節
ほんとう に なりたくて
雨のにおいに 全身をあずけていく

ゆめのあと

また煙草を吸うようになった
くるしいとき せかいのどこにも居場所がないと感じるとき
青い煙に包まれると 少しだけ落ち着く
透明になりたい
陽のひかりに反射する
一瞬のプリズムになりたい

青く染まった指先で

透明を着飾る

夢のおわり

青く染めた手のひらで
ほんとうの場所へ導いてよ

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体調不良の原因、過度なストレスだと言われたけど 自分やお薬のちからだけでは取り除けない根本的などうしようも解決できない部分は一体どうしたらいいのだろう

雨風に憂い漂い凪ぐ君が好きだった

恋人と一緒にいるとき このひとは一体わたしのどこがすきなのだろうと疑問におもう、かなしくなる
きちんと 彼のすきなわたしでいられているのだろうか
かなしみに気づいた頃からずっとかなしかった
ひとはひとりで生まれ ひとりで死ぬ