汚れた気持ちから全く這い上がれないまま美容院に行き、髪を切り色を抜いてもらう
髪をきれいに整えてもらっても帰りの中央線の窓ガラスに映る自分はほんとうに醜くて涙すらでなかった
いつからこんならふうになってしまったんだろう
愛され方をすっかり忘れてしまった
誰も知れないまちへ行きたい
わたしのことを知るひとがいない海辺のまちで花を売って暮らしたい
君はあたり前
きらきらひかる
うさぎを眺めながら部屋であたたかいカフェオレを飲む
何を信じていいかわからず 必死に記憶をたぐりよせるけど それさえも掴んだ先から霧のように冷えて消えてゆく
まあるい心がほしい
海が見たい
ナロウカーヴ
どうして大切なときに一緒にいるのがわたしじゃないのだろう
どうしようもないことはどうしようもないのに膝を抱えて夜明けを待つことしかできない
このせかいのどこにでもひかりは潜んでいるということを忘れてはだめ
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