愛するひとがまぼろしだったらどうしようとこわくてこわくてどうしようもなくなる
生きていてほしい、いつかは死ぬけれど、わかっているけれど、死なないでほしい
生きていてほしい
思春期前の天使
ひとを愛したとき、どうやって愛していたっけ、とおもう。
愛するひとをまっすぐに愛するとはどういうことだったろう。
かつて愛したひとがいた。届かない恋だった。一緒にいても、一緒にいればいるほど、わたしはひとりぼっちだった。ひとりでいるよりもずっとひとりだった。
愛するひとがいる。わたしは彼の隣を歩くたび、その美しさにせつなくて泣きたくなる。
愛おしいひとにかたちがあること。そして、そのかたちに触れられること。
澄んだ夏の宝石のような左目や、夕暮れの風になびく髪や、しなやかで繊細な指を見るたび、神さまみたいだとおもう。
彼からこぼれるかけらのひとつひとつをとてもすきだ。愛おしいひとを想って散る涙はひんやりとあまいことを、彼といることで知った。
彼が生きて、ここにいてくれることがうれしくて、うれしくて、彼の香りにだきしめられながらただただ泣いた。まぼろしではなく、生きている。愛するひとが。それだけでうれしくて、うれしくて、わたしはどうなってしまうんだろう。
恋はもう一生しないとおもっていた。誰のこともすきにならないと決めていた。でもすきになってしまった。
愛するひとの愛し方がずっとわからない。思い出せなくて、かつての記憶をたどっても、美しい月夜ばかりがただただ思い出された。
愛するひとをまっすぐに愛したい。この恋が終わったら、わたしはほんとうにもう恋はしない。
日なたの窓に憧れて
"まだ大丈夫かも"と"もう手遅れかもしれない"をずっといったり来たりしていて、何が正解なのかわからないまま数日が経ってしまって、ほんとうは会いたくてどうしようもないけどあたしにはそんなことをいう資格なんてないような気がする
ほんとうの"好き"もわからないくせに"好き"なんて、"会いたい"なんて、軽々しいこと あたしには言えない
柔らかな心を持った 初めて君と出逢った
欲しかったワンピースがZOZOTOWNで半額で買えたり元旦早々姉が横についてアンパンマンたいそうと勇気100%を延々とうたってくれたり初詣でお神酒がぶがぶ飲んだりしてきたのでぜったいによいいちねんにする 生きてるだけでせいいっぱいだけど、きょねんよりもきみやあの子のことを考えたい
ばかみたいに泣けてくる晴れそら
生きるしかあたしたちにはなくて、いつだって命がけみたいだけど、ひとのことを愛せるようになりたい
さよならだけが人生 それでもあたしは笑って生きなきゃいけない 笑いたい ことしもたくさん、たくさん